ハリフネ原宿の鍼刺激について

ハリフネ原宿の鍼はなかなか刺激的です。

その刺激を痛いと言う方もいれば、重い…と言う方、気持ち良いと言う方、感じ方は人それぞれです。そしてこの刺激は強ければ強いほど、効果は高いと説明をしています。

今日はこのお話をしていきます^^

 

凝り固まっていたり緊張が強い場所に鍼をすると、

「ズーン」「ズキーン」

といった独特の感覚が起こります。

これは「響き」「得気」と私たちは呼んでいて、ハリフネ原宿の鍼刺激の特徴です。

 

慢性的な腰痛、五十肩、ひどい首肩こり、腱鞘炎などといった強い凝り・痛みが起こっているところに響きの出る鍼は行います。強い凝り・痛みのある症状は身体の深いところに原因がある場合が多く、なかなか手の届かない場所にあるため、頑固に固く凝り固まります。

 

凝り固まってしまうと、固まった筋肉が、筋肉の中を走っている神経や血管を締め付けてしまい、痛みやしびれを起こします。

凝り固まった筋肉を柔らかくしてあげれば、神経や血管の通りもスムーズになり、痛みやこりが改善されます。

 

凝り固まった場所にきちんと鍼が入ると「ズーン」とした感覚を受けます。これが響きなのですが、緊張している固い筋肉に鍼という金属の棒を入れたことで、更に緊張が強くなって起こります。「ズーン」とした感覚が強ければ強いほどその場所は緊張が強いです。

 

筋肉に鍼を刺して固さを見つけたら、私たちはその場所で雀啄術(じゃくたくじゅつ)という施術を行います。

漢字の通りスズメが口ばしで物をツンツンとするような感じで、身体の中で鍼を上下に動かす施術です。

鍼を身体の中で動かすと、皮膚や筋肉に微少な傷がつき、その傷を修復する為に細胞が活性化されます。修復の過程で組織が活性化されると、これに応じて毛細血管網(新生血管)が形成されます。この新生血管は、酸素・栄養素の輸送、ならびに免疫細胞の運搬を行ってくれるます。上下運動を行えば行うほど傷が増え、新生血管も増えるので凝り固まっていた場所の血流が良くなっていき緊張が取れていきます!

 

初めに、固い筋肉に鍼を入れると、さらに緊張すると言いましたが、雀啄術をするとそれ以上に筋肉は緊張します。ですが、こちらが強制的に緊張させているので過緊張状態になります。ある程度過緊張にさせたのち鍼を抜くと、急に緊張が強められたので身体の反応で今度は緩めようとします。

 

細胞活性&筋肉の強制的過緊張の施術を同時に行っているので、刺激はかなり強く、施術直後~2日程は「ズキー」「ズーン」とした響き感覚が残ります。

ですが施術をした翌々日には身体がスッキリしますよ^^

 

中にはこの響きが苦手です。という方もいらっしゃいます。

その方には刺激を調節することもできますし、鍼に抵抗がある方は凝りやむくみなど改善できるインディバという温熱治療器もございますので、お気軽にご来院ください(^^

 

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