鼻はちゃんとかみましょう!

風邪や鼻炎などが長引くと発症しやすい副鼻腔炎。

微熱、頭痛などの軽い症状から日常生活に影響を及ぼすほどの重症なものまで・・・

 

実はこの副鼻腔炎、なんとツボ押しで症状が改善することがあります!

今回は副鼻腔炎の原因と予防策に加えて、症状を軽減し回復を早めるといわれるツボをご紹介します(*’’)

 

副鼻腔炎は蓄膿症(ちくのうしょう)とも言います。

副鼻腔の粘膜が細菌やウィルスに感染したり、ハウスダストや花粉症などのアレルギーが原因で炎症を起こし、膿、粘液が排出されず副鼻腔にたまるのが副鼻腔炎です。

 

微熱、頭痛、鼻づまり、鼻汁などはまだ軽い症状で、においが分からない、意力散漫、記憶力減退、仕事の能率が上がらない、集中力がなくなるなど日常生活にも影響を及ぼすほどの重度のものまであります。

 

副鼻腔とは鼻の穴(鼻腔) の周囲にある計4対の空洞のことです。

風邪や鼻炎などにより、鼻に炎症が起こると鼻水が出ます。通常これは、外に排出されるものですが、症状が長引いたり、鼻をかまずにすすったりすると、副鼻腔と鼻腔の間にある細い通路を通って、鼻水が副鼻腔に流入してしまいます。すると上顎洞に膿が溜まってしまいます。

通常は自然と回復するのですが、繰り返す鼻水の流入や長期間の鼻水で炎症を起こります。炎症が続くことや鼻の構造によって膿が溜まり、副鼻腔炎を引き起こしてしまいます。

 

なので、副鼻腔炎の原因となっている「膿」を外に出せば、症状が改善するというわけです!

ですがドロドロした「膿」になっているので、鼻水を流れを良くしてくれるツボをご紹介します!!

 

1:鼻の根元あたり

迎香(げいこう)という名前のツボです。

ここを暖めたり、軽くぐっと押したりします。

押したり、温めたりすることで鼻の中の粘膜の腫れを抑えられます。

 

2:目の下の辺り、鼻の両側外

目の下は四白(しはく)

鼻の両側外は巨髎(こりょう)と言う名前のツボです。

人差し指で鼻の外側から目の周りを指で円を描くようにゆっくりマッサージすると、副鼻腔内に流れ込んだ膿を早く外に出すことができるようです。

 

ツボの刺激は強すぎず、心地よい程度にしてください。

 

このツボ押しも大事ですが、副鼻腔炎の改善に1番重要なのは、

鼻水を副鼻腔に流し込まないことです!!!

なのでこまめに鼻をかんで、外に出すように心がけてください。

そして副鼻腔炎の不快な症状を取ったり、膿を外に排出するのを促進させるのに鍼灸治療はかなり効果があるので、すぐにご相談下さいね!

 

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