眼精疲労って?①

初めまして!ハリフネ原宿です!

8月より原宿に鍼灸治療院をオープンしました。

今日は記念すべき1回目のブログを書きます!

スマホ、パソコンが普及した今、「眼精疲労」から始めたいと思います。

 

「眼精疲労」はよく耳にする言葉だとは思いますが、単なる目の疲れのことだと思っていませんか?

今回は「眼精疲労」がどういった症状、どんな原因で引き起こされるのか紹介していきます。

 

「眼精疲労」の症状は眼の疲れ、痛み、かすみ、まぶしさ、乾き、充血などの目の症状に加え、頭痛、肩こり、吐き気などの全身症状が出現します。

ここで注意していただきたいのは「疲れ目」と「眼精疲労」は違うということです!

「疲れ目」は目を温めたり休息をすると症状が改善するのに対し、「眼精疲労」は休息してもなかなか回復しないものを言います。

 

そして、眼精疲労を引き起こすのには主に3つの要因があります。

1、眼の疾患やメガネの度が合っていないなどの眼が原因のもの

2、過労や睡眠不足、精神的ストレスを抱えているなどのもの

3、無理な姿勢を取る、長時間細かな作業をする、PCなどの画面を見ながら行う作業など環境が原因のもの

 

2、と3、が原因で「眼精疲労」になっている人たちが近年増えているのです!

「眼精疲労」は(仕事が変わるなどの)よほどの環境の変化がない限り、きちんと治療をしないと自然に治ることはありません。どんどん悪化していく一方になるので早めに治療を開始してくださいね。あなたの肩こり、頭痛は「眼精疲労」が原因なのかも?!

 

鍼灸治療は「眼精疲労」の治療に適しているのでぜひ一度ご相談ください。

 

次回は東洋医学で考える「眼精医学」について紹介します。